ニュージーランドパートナービザの提出書類集め

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ニュージーランドのパートナービザを先週申請し、
その翌日にはInterim Visaが発行されました。

 
Interim Visaというのは、
現在のビザが新しいビザへの切り替え申請中に失効する場合に
発行されるものです。

このビザだと働く権利はありませんが、
合法的にニュージーランドに滞在できる権利が与えられます。

ですから、現在のビザが切れる前に
余裕を持って申請することをお勧めします。

さもないと、物価の高いこの国で働けず、
貯金を減らしつつ審査結果を待つことになりますので…。

通常、審査は2週間ほどで終わります。

しかし、提出書類に不備があると
追加書類の提出を求められるなどして
日数が伸びることがあります。

その場合、働けない期間が長くなるのでかなり不便です。

ですので、私は追加書類の提出を求められないように
自分なりに万全に準備しました。

このビザをはどのカップルも申請できる訳ではありません。

まず、付き合って2年経たなければ、このビザは申請できません。

また、付き合いが2年以上であっても別居ではなく、
同棲していなければなりません。

パートナービザは、「事実上夫婦のように生活している」という
ところがポイントです。

ですから、恒常的に別居をしているカップルは申請できません。

一時的に、短期間だけ別居するということだったら
大丈夫なようです。

ただし、別居をしている間に連絡を取っていた
証明が必要となります。

二人の間で交わした手紙、Eメールなど。

同居していることの証明として一番良いのは、
銀行から送られてくる口座収支報告書を提出することです。

やはり、公的機関から送られてくるものは
信頼性があるとのことで。

報告書が送られてくる頻度は自分で選べますので、
毎月に一度にするのが勧めです。

また、二人宛の光熱費の領収書も有効です。

家族や友人からの二人宛の手紙も。

また、生計を共にしているというのも必須ポイントです。

銀行の共同口座を持っているかどうか、
またその口座の使用履歴があるかどうかが重要です。

共同口座を持っていても、その口座が全然使われていなかったら
あまり意味がありません。

といっても、自分と相手のお給料全てを
共同口座に振り込みにしなくても大丈夫です。

お互いのお給料の半分ほどを給料日に振込み、
そこから家賃や食費、光熱費を出すというようにすると良いです。

 

 
私と彼は共同口座を持っていて、
毎週に一度口座に決まった額のお金をお互い振込んでいます。

そこから家賃が自動的に引き落としされ、
余りを食費や共通の雑費に充てています。

買い物で支払いの際には、
その共同口座のカードを使っています。

このあたりのポイントを普段から押さえておけば、
申請の時に関係を証明する書類を慌ててかき集めなくても
大丈夫です。

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