自分に自信がない人共通の振る舞いをご存知ですか?

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常に他人目線で自分を評価しながら生きるのはやはり辛いな、と
現在のシェアメイトを見ていて思います。



前の記事でも書いたシェアメイトVの話なんですが。



Vは二週間ほど前から仕事をしていないのに、
それから何と家で働いてるふりをし続けてるんです。

なんでそんなことをするかというと、
どうも自分をよく見せるためなんですね。


【自分のかっこ悪いところはひた隠し】

まず前提として、Vは三週間ほど前に
おそらく仕事をクビになりました。

更にその二週間前には、私とパートナーに
「クライアントが俺の学費を出してくれてる」と
自慢していたのですが…。

クライアントが学費を出してくれるほどの優秀な人材なら
職場はクビにしないでしょうから、
クライアント云々の話はまあ嘘だったんでしょう。

で、仕事をしていないならしていない、
仕事を探しているなら探しているとそう素直に言えばいいのに
それを周りの人に言わないんですね。

V的にはそれは見栄えが良くないようで。

ここ数か月間、私たちが住んでいるアパートは修繕作業中で、
更に今は私たちのフラットのベランダの修繕の真っ最中なので
平日昼間は大工さんたちがベランダで作業をしています。

Vはロシア人で、大工さんたちもロシア系の会社なのか
ロシア人ばかりなのでたまにロシア語で会話をしているようです。


先週、夜勤明けの私のパートナーがベランダで寛いでいると
ロシア人の大工さんがひょこっと顔を出して
「君のロシア人のシェアメイトが仕事探してるんだって?
仕事あるよって伝えといて!」とパートナーに言い、
そこにちょうどVがタバコを吸いにベランダに出てきたと。

そこでVが求職中ということが明らかになりました。



それ以前にも、毎日朝5時までゲームをするようになる、
(大音量なので部屋の外まで聞こえる)
2時ごろに起床する、出かけるのはスーパーへの買い物だけ、
という生活になっており、
「最近仕事してなそうだけど有給中?」と不思議に思っていたので、
やはりといった感じでした。

私のパートナーの仕事は大工なんですが、
Vは「お前は脳みそがないから大工なんだ」と
それをバカにしていました。

それなのに私のパートナーに
そうやってバカにしていた大工の仕事ですら
したがっていると知られて恥ずかしかったのか、
その仕事は結局していません。

というか、Vの父親も大工なんですが…。

なぜ「大工=バカ」と発言したのか意味が分からないままです。

【自分をよく見せるためなら労をいとわない】

すると、今度は冒頭で書いたように
自宅で仕事をしているふりをし始めるようになりました。

今フラットに4人住んでいて、
うち家主さんは毎日17時に仕事から帰ってきて、
私は平日3日は仕事で21時帰宅、2日は17時帰宅で、
パートナーは夜勤なので14時起き18時出勤です。

パートナー曰く、Vは毎日15時に起き、
シャワーを浴びシャツにアイロンをかけ
仕事をしていた時の服装をし、17時前になると居間のテーブルで
おもむろにパソコンをいじり始めるのだそうです。

で、一体何をしているのかとパートナーが聞くと
「自宅で働いている。コンサルタントをしている」と。

そして17時になって家主さんや私が帰ってきたら
そのパソコンいじりをやめるんだそうです。

見栄を張りたいためにそこまでするか、
ここまでする人間がいるのか、と驚くばかりです。

Vはどんな話をしていても、要点をまとめるといつも
「だから俺はすごい」「俺はこんなにすごい」
という話しかしません。

人の話を聞いていても、「お前のやり方は良くない。
もっとこうすべきだった/こうすべきだ」と
「よりスマートな解決策を講じられる自分はすごい」という
ことしか言いません。

料理の失敗すら認めず…。

自分の失敗や非を認めたら死ぬ病気なのかな?と思うほどです。

とにかく人から認められたい、
よく見られたいということに執着しているので、
人から見えないところには全く頓着しません。

トイレを使った後に手を洗わなかったりとか…。

洗ったか洗ってないか見た目にはわかりませんからね。

見ていると腹が立つというよりももう哀れで、
自分に自信がないんだろうなと思います。

一見自信に満ち溢れていますが、自分に自信がないから
自分で凄さをアピールして他人に褒めてもらいたいんだろうし、
また他人をバカにすることで
自分を相対的に良く見せようとしてるんでしょう。

なんでこんなことを私が分析して気にしているかというと、
日本にいた頃のかつての私もさすがにVほどではありませんが
人目を気にして生きる人間だったので、
その苦しさが手に取るようにわかるからです。

自画像では自信に満ち溢れているのですが、
無意識の自分は常に人目を気にして
「自分の思い描くいい自分」を演じていました。

といっても結局焦点が自分にしか当たっていなくて
「他人は他人のことなどそんなに気にしていない」こと、
また「低く見られたことで不快になる他人の気持ち」には
全然気がつかないんですね。

他人の考えていることなんて結局自分にはわからないし、
そんな分からないものを軸に据えると
自分がめちゃくちゃ不安定になります。

「自分が思う他人の目線」で自分を365日24時間裁く訳ですから、
とてつもなくしんどい生き方です。

自分は自分から逃げられませんので。


【自分への自信の付け方】

私が自信を付けていったのは
オーストラリアのワーキングホリデーで
二年間過ごしていった中ででした。

「これをやり遂げた!」という大きな出来事はありませんでした。

一個一個は小さなことでしたが、
「自分にもできるんだ」と日々自信をつけていった感じです。

言葉の壁がある環境でも、
例えカジュアルなものでも仕事を得られたこと。

料理が全然できなかったのに、
味がちょっと悪くても自炊できるようになったこと。

外国で一人で交通機関を利用できるようになったこと、

異国で二年間、とにかく生き延びたこと。

地図が読めるようになったこと。

そんなことの積み重ねでした。


という訳で、Vにもいつか自分に自信をつける機会が来て
楽に生きられるようになったらいいなと思っています。

その反面、一緒にいると不快なので
早く引っ越したいなと願う日々です(笑)

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