うまく行くから自信がつく、のではない

物事がうまくいった経験、上手く行かせた経験があってこそ
初めて自信がつくのだと思っていましたが、
実はそうではないのかな?と最近思います。

私は新しいことを始める時にいっぱいいっぱいになってしまって、
落ち着いてやれば何でもないことでも半ばパニックになり
しばらく経つまで全く上手くいかないことがよくあります。

それでしばらくすると慣れてきて自信がつき、
自信がつくと落ち着き、うまくできるようになります。

ここ二年ほど頑張っていることが全然うまくいく兆しがなく
焦りばかりが募っているのですが、そんな私を見て彼がこう言いました
(具体的に何を頑張っているかは今はまだ書けないのですが、
時期が来たら書きます)。

「君は能力があるんだから、もっと自分を信じるべきだ。
変化を起こそうとしているのに、自分が本当に出来るか信じられなくて
本当は変化を怖がっているように見える。
自信がないからビクビクしてしまって、うまくいくはずのものがうまくいっていない。
自分を信じるべきだ、必ず出来ると信じるんだ」

言われてすぐは図星を突かれて痛かったのか?
彼には反発してしまったのですが、しばらく一人で考えてみると
彼はとても重要なことを言っている気がしました。

彼の言葉を反芻しているうちに、

「もしかして、上手くいくから自信を持つんじゃなくて、
自信を持つから上手くいくのか?」

と気づいた時は目から鱗が大量に落ちたかのようで、
パラダイムシフトでした。

もちろん、うまくいった経験があってこそつく自信もあるでしょうが、
これまでの自分の経験を考えてみると、
自信を持ってこそ初めてうまくいった経験も確かにありました、

車の運転のレッスンを受けていた時も、
20時間受けたのにすぐにパニックになり続けてなかなか上達せず
「これでは、運転試験を受けるのはまだ早い」
と講師から言われて落ち込んだことがありました。

母に電話でそのことを話したところ、

「自信を持ったらうまく運転できるようになるよ。小さい時からいつもそう。
あんたは始めるまでは物凄く怖がるのに、いったん飛び込んでしまえば、
それまで怖がってたのが嘘みたいにうまくできるようになる。
3歳で水泳を習い始めた時も、水を怖がってプールになかなか入れなかったのに、
ある日入ってみたらどんどん上達して、
最後は選手にならないかって声をかけられたくらいになったんだから」

と言われました。

ああ、そういえばそうだったなあ、自信を持てばいいのか、と気づき、
次の運転のレッスンでは「落ち着きさえすればうまくできる」と
自分に言い聞かせてから臨みました。

そうしたら、講師からは
「この一週間で何があったの?
別人みたいに自信がついて、運転がすごく上達した!」

と褒めてもらえた、ということがありました。

うまくいかないから自信が持てないのではなく、
自信が持てないからうまくいかない。

うまくいっていない状態で自信を持つのは中々難しいですが、
自分に言い聞かせて取り組んでみます。

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