国際結婚6年目でも驚愕し続ける文化の違いとは?

今年の7月にアイルランドに行くかもしれなくなりました。

「かもしれない」というのは、
7月が近づいてきた時点での彼の懐事情次第だからです…。

アイルランドの婚約期間は日本に比べるととても長いようで、
彼のお兄さんが一昨年くらいから婚約していた彼女と遂に結婚することになって
日付を確定させたのが二週間くらい前です。

今の時点で航空券を買えば日が迫って買うより安いはずですが、
彼はお金をあればあるだけ使うのがデフォルトなので
稼ぎが悪いわけでもないのに貯金は常にほんの少ししかありません

何にお金を使っているかというと、お酒と煙草です。

ニュージーランドでは煙草がとても高額で
ひと箱$26するのですが、彼はそれを毎日一箱吸います

それだけでもう$26×7日=$192で約2万円弱の出費です。

月当たりではなくて、週当たりで。

彼の収入は私はざっくりしか知りませんが、
多分彼の月々のお小遣いは20万円ほどじゃないでしょうか。

多分私を含めて大抵の日本人からすると
「ありえない」としか言えない金銭感覚ですが、
アイルランド人というかヨーロッパの人は本当にこんな人ばっかりです。

最近は車検で彼の車の修理が必要な箇所が何個か見つかったので
直さないといけなくて、それに$1000くらいかかるらしいです。

この頃の日本円のレートだと8万円くらいですかね?

そして、彼は8万円を一気に捻出できません

ニュージーランドのお給料は週払いのところが多くて、
彼の勤めている会社も週払いなので
彼は毎週2万円ずつくらいの修理にチマチマと出しています。

12月初めくらいに多分すべての修理が終わって、
一安心と思いきや私たちは来年二月下旬には永住権申請を予定していて、
それが一人頭で諸々$3000くらいかかるので、
彼はそのお金をまた0から貯めないといけません。

一気に$3000という訳ではなく、EOI提出に$300くらい、
Immigration Medicalという健康診断に$200-$300くらい、
彼の大卒資格の審査のための支払いに$350というように
期間が一か月ほどバラけた支払いではありますが…。

二月下旬に永住権関連の費用を果たして彼が出せるかヒヤヒヤしますが、
彼の貯金が貯まるのを待っているうちにまたポリシーが変更されて
申請資格がなくなったら悲惨すぎるので、
いざとなれば足りない分は私が出そうと考えています。

ただし、これを彼に今言うと
「じゃあ俺はそんなに貯金頑張らなくていいや!」
と安心して尻拭いさせてくる
ので言っていません。。

2月が終われば、そこから7月のアイルランド行きの航空券代
(今の時点で最安値が一人$2400)と、
現地に着いたら実家に泊まるので宿泊費がかからないとしても
友達と会ったりする時の食費と飲み代、
あとは交通費も必要だろうからその分も多めに見積もると
$4000くらいを遅くとも6月までには彼は0から貯めないといけません。

アイルランドは遠い国で時差もあるしで
滞在するなら3週間ほどの長期になるだろうし、
彼の有給はその時点でたぶん3週間も溜まっていないと思われます。

だから最後一週間くらいは多分お給料が入ってこず、
オークランドの借家の家賃(週払い)を貯金しておいて、
そこから捻出する必要があります。

彼は、「永住権取得が最優先事項だから、
永住権申請費用が貯まらなければ銀行からローンを借りて払う。
そして結婚式には行かない。
永住権の費用が払えて、永住権が7月までに降りたらクレジットカードが作れるから、
クレジットカードで航空券を買って、リボ払いで後から返済する」

つもりなんだとか…。

正直、彼の収入だったら今から三か月ほどの断酒と禁煙か、
半年ほどの減酒と減煙をすれば銀行からのローンも、
クレジットカードのリボ払いもいらないはず。

でもアイルランドでは銀行に「トラベルローン」なるものがあって、
お金がない時にでも旅行に行って、
旅行後に年利8%とかの金利で返済していくのが普通
なので、
もう日本人とは感覚が違います。

中国人の知り合いに話をすると、
「中国人も日本人と同じ。旅行に行くのはお金に余裕がある時、
お金が余っている時だけで、お金がなければ旅行には行かない。
まして、ローンを借りて後から金利付きで返済するなんて考えられない」のだそうで
アジア系は多分日本人と近い金銭感覚を持っているようです。

配偶者がアジア系だと、金銭感覚が合いやすそうで
こういう問題は起こらないのかもしれませんね…。

彼との付き合いはそろそろ6年ですが、
いまだに金銭感覚の違いには驚きっぱなしです。

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