「普通の事務職」で永住権を取得できるという事実

現在の私はオークランドの街中心部にある会社で
秘書として働いています。

雇用された当初のJob Title(肩書き)は
Reception and Administration Support
(受付兼事務補助)でした。

その後、移民弁護士のコンサルを受けた時に

「そのポジションから昇進の機会はありますか?
というのも、Secretary(秘書)だとニュージーランド政府の
技能職リストに載っているので、
秘書だと三年の業務経験の後にワークビザが申請可能になります。

あるいはその三年の間に
オンラインコースでDiploma of Businessを取得すると
スポンサーをしてくれる会社さえ見つかれば
三年後に自力での永住権取得が可能になります」

とアドバイスを受けました。

受付のキャリアパスとしては、

受付

個人付秘書(Personal Assistant)
あるいは重役付秘書(Executive Assistant)

秘書

というように昇進していくのだそうです。

学位を取るためには学校で授業を受けねばなりませんが、
物理的に学校に足を運び教室に座って授業を受けるとなると
三ヶ月以上通うことはワークビザだとできません。

ワークビザはあくまでも就労のためのビザであって、
学校に通うには原則的に学生ビザが必要なので、
学校に通える期間は三ヶ月以内に限られます。

しかし、オンラインコースであれば
自分の都合の良い時に勉強できるので、
学校に通った期間を厳密に計算することは不可能。

そのため、オンラインコースだと
ワークビザで受講しても問題がないそうです。

秘書の業務内容がどんなものかネットで調べたところ、
私がしている業務内容と似たようなものでした。

そこで、従業員をスポンサーしない方針である現在の勤務先に

「こういう事情があるので、
昇給を求めるわけではなくただ肩書きを変えて欲しい。
そしてお金が貯まり次第コースを受講して学位を取る」

と会社の上司と人事部長に相談したところ、

「スポンサーはできませんが、できるだけのことはします」

と言ってもらえて、Job Description(職務内容)はそのままに
何と肩書きだけ変えてもらえました。

人事部長からも

「あなたのJob Descriptionは秘書としての職務内容と言っても
おかしくない内容なので、職務内容はそのままにしておきます」

とのことでした。

「外国で永住権を取るなんて、事務職の自分には無理なのでは?」
と思っている人が多いかと思いますが、
実はニュージーランドでは秘書を始めとして
かなりの事務職が技能職とみなされています。

自分のこれまでの仕事や職位が技能職リストに入っているかは
移民局のこのページからチェックできますので、
ぜひ見てみてください。

案外、道は開けているかもしれません。

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