ド素人にもできる学者の見極め方3つ

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どの知識人を参考にするか、人間性だけではなく
学術的な信頼性があるかどうかを
誰にでも見分けられる方法を今回は書いてみます。

インターネットさえあれば無料でどこでもできます。

原子力に関する専門知識は一切不要です。

 
KAKEN にアクセスし、
調べたい研究者の名前を入れて「研究者を検索」ボタンをヒット。

これで検索結果が出ますので、
見つかればその研究者の名前をクリック。

すると研究者の新旧所属、研究課題の研究分野、
研究課題のキーワードが出ます。

その下には「研究課題」 がありますが、これが科研費採択歴です。

この「研究課題」の件数が多いほど、
政府からお金をもらって研究をしているということです。

代表研究者として採択されていれば信頼度高いですが、
共同研究者としてでも信頼度は問題ありません。

無能な人を共同研究者に選ぶ代表研究者はまずいませんので、
代表研究者に「この人に共同研究をお願いしよう」と
思ってもらえるほどには能力を見込まれているということです。

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次に、国立情報学研究所(http://ci.nii.ac.jp/)にアクセス。

入力窓の上に「論文検索」「著者検索」「全文検索」という
タブのようなものがあるので、 「著者検索」をクリックして
調べたい研究者の名前を検索窓に入力して検索します。

すると、研究者の名前と、
その下に最新の三件の論文などの出版物が出てくるので、
研究者の名前をクリック。

すると、論文名と論文が掲載されている雑誌が出ます。

学会誌の名前はいろいろありますが、
分かりやすいものでいえば『~学会誌』という名前の雑誌は
学会誌で査読付きのもので、
『~学会誌』に載っている論文の数が多ければ信頼度が高いです。

もちろん、『~学会誌』とつ かない学会誌もありますので、
気になるのであればその雑誌名をグーグルで検索すると良いです。

ちなみに査読というのは、
雑誌に投稿する際に同分野の専門家による評価や検証のことで、
学術雑誌に投稿れた論文が掲載される前に行われるものです。

だから、同分野の専門家が認める質が高い論文でなければ
査読には通りません。

つまり、査読付きの雑誌というのは信頼性があります。

査読付き論文の数が多いほど、
その分野で認められているという指標になります。

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あるいは、Research Mapにアクセス、
左上の「研究者検索」をクリックし、研究者検索画面に飛び、
研究者氏名を入力して 「検索」をヒット。

このデータベースは近年始まったもので、
しかも自分で登録して入力するものなので、
高齢の研究者やもう引退した研究者なんかは登録していない
=このデータベース上に存在しないことが多いです。

ここでは学歴、学位、新旧所属先、業績、
所属学会、受賞歴が見られます。

少し手間がかかりますが、一度信頼できる学者を見つけたら
基本的にはその人が参考にしている学者や資料を
辿っていけばいいわけですから
あとが芋づる式に楽になりますよ。

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