自力での永住権申請はできないと思っていたのに…

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最近ビザエージェントとお話する機会があり
その席で判明したのですが、私は自力での永住権申請が可能でした。

神学修士を持っているため
NZ政府に登録されている教派のミッション系の幼稚園や学校などで
礼拝の準備などキリスト教の知識が必要とされる
Roleが入っている仕事のジョブオファーがあれば
Religious Workerとしての就労ビザが申請できるそうです。

さらにIELTS6.5をもう取っているので、
その就労の3年目に永住権を申請できるとのことです
(クリアしないといけないスコアは5なので)。

Religious Work VisaはWork Visaと何が違うのかというと、
まず、申請にあたり求められる最低給与額がありません。

Work Visaは最低給与額があります。

外国人に就労ビザを出すということは
自国民の雇用を一つ奪うことでもありますので、
安いお給料で就労ビザを出すとなると、
「こんな安い仕事ということは技能がいらないのだろうし、
それならニュージーランド人を雇えば良い」となってしまいます。

なぜReligious Work Visaにはそれがないのかというと、
これは宗教者は教団から給与として金銭が与えられない代わりに、
教団が衣食住全ての面倒を見るというケースがままあるからです。

日本の街角で辻立ちしているお坊さんも
お布施を通行人の人からもらい、
衣食住は所属宗派が面倒を見ていますので
このケースに当てはまります。

ビザエージェントも、
「宗教系は給料が低いことが多い」と言っていました。

しかし、「宗教の人は人助けが好きだから、
仕事欲しいって言ったら助けてくれて、
案外すぐ仕事見つかったりするかもしれませんよ。
あっはっは(笑)」とも言われました(笑)

というわけで、近々近所の教会から
飛び込んでみようと思います。

やはり調べると言っても素人では限界があり、
自分には可能性がないと決めつけず、
早々にプロのカウンセリングを受けておけば良かったと
痛感しました。

しかし後悔しても仕方がないので、
今が動き出すタイミングなのだと捉えて
頑張って動こうと思います。

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