プロフィール


菊川美代子

2012年3月に同志社大学大学院博士課程単位取得退学、2012年5月にオーストラリアへワーホリビザで渡航。
オーストラリアで2年間のワーホリ、NZで1年のワーホリを経て、現在はパートナービザ(Work Visa Based on Partnership)にてNZに滞在しています。
オーストラリアで出会ったアイリッシュのパートナーと永住権目指して奮闘中。
私のオーストラリアワーホリ体験談はこちら

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国際恋愛4年半の経験者が語る英語の必要性

 

「国際恋愛をするには英語を話せないといけない!」と
思われているかもしれませんが、場合によります。

日本で出会ったのであれば相手が日本語に既に堪能であったり、
外国で出会ったとしても、
昔日本に住んでいたなどの理由で
日本語を話せる場合がありますので。

それ以外の場合で、相手が英語しか話せない、
というのであれば英語は必須
です。

相手に日本語を学ぶ気があれば別ですが、
語学の上達には時間がかかるので、
相手の日本語が流暢になるまでやはり英語が必要です。

そして、残念なことに英語の母語話者の多数派は
英語以外話せないですし、
他の言語を習おうとする人自体が滅多にいません。

どの国の人でも英語を勉強して当然、
自分には英語を話してくるのが当然、
英語を話せない人間はバカだ、と思っている人すらいます。

そういう考えの人が国際恋愛の相手であったら、
英語は必須といえるでしょう。

私が昔ニュージーランドの接客業でバイトをしていた時、
イギリス人の中年男性のお客さんがグループで来たのですが、

「この間ベトナムに旅行に行って、
現地でベトナム人に道を聞いても
全然英語を理解しなくて答えられない。
腹が立つから、Are your stupid?(お前はバカか?)と
そいつに言ってやったよ、わはは」

などと馬鹿にして笑いながら話している人がいました。

それを聞いて諌めるでもなく、
一緒に笑っている他の中年男性達。

その時お店では私と、
もう一人スウェーデン人の女の子が働いていたのですが、
その子にもその発言が聞こえて
“A**hole!”とその子は怒っていました。

 

同じ西洋の人でもイタリア人やフランス人など
英語が母語でない国の人たちは
彼女が日本人などの国際恋愛の場合、
彼女の母語を頑張って勉強してくれる男性が少なくないようです。

オーストラリアでイタリア人男性のシェアメイトに
「私の彼は日本語を勉強してくれない」と話すと、
「英語が母語の奴らは皆そうだ。
あいつらは作るご飯も不味いしBastardだよ」

忌々しそうに吐き捨てていました(笑)

私の彼にも日本語を習って欲しいと
付き合い始めて最初の二年ほどは言い続けていましたが、

「俺は日本にこれからも住まないし、
日本経済も落ち目で習得してもメリットはない。

日本語を学ぶくらいなら中国語を学ぶ。

それに君は英語を話すので
君と話すためには日本語を学ぶ必要はない。」

という主張を曲げません。

「言葉は文化と密接に関連しているので
日本語を学ぶというのは私の考えや行動様式の
文化的背景を理解することでもある、
パートナーの文化を理解したいと思わないのか?」

と私も言い返すのですが、
彼の心には響かないようですので、私はもう諦めました。

日本人の私と付き合って4年半が経過しても、
彼が話せる日本語は

「いただきます」
「マクドナルド大好きです!」
「ありがとう」
「どういたしまして」

のみ。

「マクドナルド大好きです!」は
私がシドニーで語学学校のIELTSクラスに通っていた頃の
担任の先生とプライベートでばったり出会った時に
一緒に食事をすることになり、その先生から教わったものです。

その先生は日本に英語教師として長年住んでいた経験があり、
「これさえ覚えれば日本人にバカウケさ!」
「マクドナルド大好きです!」を彼に教えたのでした。

ちなみに、その先生も国際恋愛から国際結婚で、
相手の奥さんは日本人なのに日本語は
多くない数の単語しか知らないような状態です。

彼女が日本人だ、と言うたびに
「じゃああなたも日本語を話せるのか?」と
彼は色んな人からいつも聞かれていて、
「あ、僕は全然・・・」と気まずそうにモゴモゴと返事し、
「どうして!?」と驚かれているのを見て
「いい気味」と思う私は性格が悪いのかもしれません(笑)

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