語学上達の道は、分からない単語が出て来ても辞書を引かないこと?

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「分からない単語が出てきても、
我慢して辞書を引かずに読み続けるのが語学上達のコツです。」

日本で大学院生だった時に、
日本語の難しい学術論文をスラスラと読みこなす留学生から
言われた言葉です。

外国語を読んでいると分からない単語が絶対に出てきますが、
辞書を引かずに読むことで語学力が上がるそうです。

もちろんこのやり方はレベルを選ぶもので、
初級者の段階であれば辞書を頻繁に必要かとは思いますが…。

どうやったら外国語で論文が読めるほど語学が上達するのか?
と知りたかったので日本語が流暢な留学生に聞いてみたら、
上の答えが帰って来ました。

分からない単語が出てくるたびに辞書を引いていたら、
なかなか単語が覚えられずに、
何度も同じ単語で辞書を引くことになって効率が悪いんだとか。

その当時、私の英語力は、内容によっては英字新聞の記事が
かろうじて読みこなせるかどうかというレベルでした。

半信半疑で、本当かな?と思いつつ
その方法を試してみたら、確かに私にも効果がありました。

分からない単語に当たる度に辞書を引くと
言葉の意味は取れますが、辞書を引くこと自体に集中してしまって
前後の文脈を忘れてしまったりします。

意味が分からなくとも、
前後の文脈から意味を推測できることがありますし、
さして重要ではない部分ということもありますので、
全ての単語を知っている必要もなかったりします。

キーワードが分からない場合は、さすがに辞書を引きます。

しかし、キーワードは何度も出てきますので、
「この単語はどういう意味だろう?」と何度も疑問に思いながら
推測しつつ読み進めることになります。

ですので、辞書を後から引いた時に
ずっとモヤモヤしていた疑問が解決するので(笑)
意味が頭に残りやすくなります。


中上級以上の人は、辞書を引かずに外国語を読んでみても
いいかもしれません。