34歳にして人生初運転免許をニュージーランドで取得

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今日は会社を有給で休み、
ついに一人で車を運転できるRestricted Lisenceを取りました。

ニュージーランドの自動車運手免許証には3種類あります。

 

・Learner License

New Zealand Transport Agency(NZTA)指定の
Driver licensing agentsに設置されているパソコン上で
Theory Testを受けて、合格すれば発行されます。

問題は選択式で、35問中32問以上正解すれば合格です。

パソコンの設置場所は職員が応対している
カウンターの近くに置かれているので、
結構周りがざわざわしている音が聞こえる状態での受験です。

この免許では一人では車を運転できず、
常に助手席に2年以上のFull License保持者が
座っていなければなりません。

 

・Restricted License

25歳以上はLearner License
45分間の実技運転試験の受験資格を得られます。

この実技試験に合格すると、一人で運転できるようになる
Restricted Licenseが発行されます。

ただし、Restricted=「制限された」という意味なだけあり
自分の配偶者と子供以外は自分が運転する車に乗せられません。

また、一人で運転できる時間帯は5時から22時まで、
それ以外の時間帯に2年以上のはFull License保持者に
助手席に座ってもらう必要があります。

 

・Full License

15分の運転実技試験に合格すれば発行されます。

ただし、Full Licenseの運転試験の受験資格として
25歳以上は半年以上Restricted Licenseを
保持していなければなりません。

Learner/Restricted Licenseのような制限はなし。

私は2014年5月にニュージーランドに来てから
半年後にLearner Licenseを取りました
(パスポート以外のIDが欲しかったため)。

Restricted/Full Licenseを取りたいと考えていたのですが、
レッスン代が大体1時間当たり$60と高額で
フルタイムの仕事を初めてからしばらくして貯金ができるまで
なかなかレッスンを受けられませんでした。

こちらでは日本のような敷地を持っている自動車学校はなく、
基本的に皆両親や友達から実際の道路で運転を習います。

私のような移民は
家族でもないのに気軽に車を貸してくれる人はなかなかいないので
インストラクターからレッスンを受けることが多いです。

今年の三月下旬からようやくレッスンを受け始め、
結局合計で30レッスン受講して
何とかRestricted Licenseの実技試験に今日合格しました。

20レッスンをパックでオファーしているインストラクターから
レッスンを受けたので1レッスン$45でした。

私がレッスンを受けたインストラクターはクロアチア人の夫婦で
内戦が理由でニュージーランドに移民してきた話などを聞けて
かなり面白かったです。

運転試験当日の話は次回の記事で。

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