違うベッドで寝るのは離婚しそうな夫婦だけ?

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パートナーのいびきに悩まされて三年経ち、
ようやく念願の寝室が二つある部屋を借り
安眠の日々が続いています。

 

 

あまりに彼のいびきがうるさくて眠れないので、
「いつかシェアではなくて自分達だけの所に引っ越す時は
寝室が二つの物件を借りて別の部屋で寝たい」と頼んだら
激怒され、首を縦に振ってもらうのに三年もかかりました。

彼が激怒したのは、
「西洋ではカップルや夫婦が別室で寝るのは
破局か離婚寸前の場合だけだから」
だそうです。

だから絶対に別室で寝るのは嫌だ、と。

かといって同室で寝ると、平日はまだましなものの、
週末になると飲酒した後の彼のいびきは
睡眠時無呼吸症候群を伴った地響きのような轟音で、
私は一睡もできず。

眠れず免疫力が落ちて体調を崩す日々が続き、
毎週末ノイローゼのようになっていました。

騒音の発生源の本人はいい気分で寝ているし、
「そのうち慣れるよ!」と言うばかりで
睡眠時無呼吸症候群なのに病識もなく治療の意思もなく、
眠れないこちらは殺意が湧くしで大変でした…。

半年前まではシェアに住んでいたので
毎週末、彼と同額の家賃を払いながら
シェアメイトが寝静まるのを待ってから
居間のソファーで身を縮めて寝る日々でした。

それを悪く思った彼が居間のソファーで何回か寝てみるも、
彼のいびきがうるさくて
居間の周りの部屋の人が眠れなかったことも(笑)

ほぼ毎週末、時には平日すらも居間のソファーで三年間寝つつ
時には体調不良になったさまを見せつけつつ
「一人一部屋の寝室があるところに住みたい…」と
お願いし続けること三年間。

ようやくいつでも別室で寝れる環境を手にした時の喜びは
忘れることができません。

国際恋愛・結婚だと文化の違いにこうして悩まされますが、
このケースのように時間をかければ歩み寄りが出てきて
解決できることもあります(笑)

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