日本にいた時は屋外でのアクティビティーが大嫌いでしたが、
オーストラリアに滞在してからは少し好きになりました。
日本ではいつも日焼けを嫌がって日陰に隠れていたのも
太陽の光が気持ちよく、あまり避けないようにもなっていました。
しかし、ニュージーランドに来てからは
再び屋外に出るのが大嫌いになってしまいました(苦笑)
ニュージーランドの日光があまりに強力すぎるからです。
気温自体は夏でも北海道のようでそう高くないのですが、
日光が強力すぎて肌がジリジリと焼けるのが分かるほどです。
まるで鉄板の上に肌を置いているような…。
オゾンホールのより中央部に位置しているのか、
日陰なしで半袖だと私は10秒と耐えられません。
日光が熱すぎて肌が痛いほどなんです。
今日はGrey Lynnというサバーブにある公園で
野外の音楽フェスティバルに行ってきたのですが、
帽子をかぶり七分袖で行ったにもかかわらず
直射日光下にじっと座っているのに耐えられず
30分間で退散しました…。
その一方でニュージーランド人は日焼け止めを塗りつつ
パラソルも何もなしで寛ぐ人が多数。
ここで育つとやはり慣れるのでしょうか?
以前道を歩いていた時に、通りすがりのイギリス人が
「ニュージーランドの日光の強さは狂っている(insane)。
曇りの日が本当に嬉しい」と言っていたのが聞こえたことがあり、
「やっぱりそうだよね」と心の中で同意していました。
というわけで、BBQやビーチで寛ぐのも悪くない、
日光は気持ちいい!とオーストラリアで考えが変わったのが、
ニュージーランドでもう一度日光が大嫌いになりました(笑)
夏のニュージーランドに来られる時は
帽子と長袖着用をお勧めします。