国際結婚生活でどうしても我慢できないこととは?

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国際結婚(正確に言うと事実婚)をしていて最も辛いのは、
やはり食べ物の志向が合わないことです。

パートナーはアジア料理が好きだし、
私も西洋料理は別に食べられるので
私が健康な時は基本的に問題はありません。

ただし、私が長期的に体調を崩した場合は
この問題が出てきます。

私は先週の木曜日からインフルエンザにかかり、
昨日までほぼ丸一週間仕事を休み、自宅で静養する日々でした。

食欲がほとんどなく、少し何か食べたいと思っても
体が動かないので自分で料理をすることができませんでした。

ですのでパートナーに料理を作ってもらっていたのですが、
出てくるのが鶏肉のクリームスープ
(ヨーロッパで風邪をひいた時の定番)やハムのサンドイッチ等で
私が病気の時には食べられないものばかりでした。

パートナーが平日の日中は仕事に出かけるので
その間にお粥を自分で頑張って作ろうとしても
お粥を作れる材料が台所にありませんでした。

いつも仕事が早く終わる彼が買い物と料理を担当しているので
彼好みの食材と調味料=西洋料理の食材と調味料
しか家にありませんでした。

鶏がらスープの素もなく、
料理酒もみりん代わりに使える白ワインもなく…。

(インスタントの海鮮系の出汁は被爆を避けるために
使わない主義なので、普段から家にありません)

かといって買い物に行ける元気もなく。

少しでも何か食べたいのに食べられる物が家に全然なく
何かアジア料理のデリバリーを頼むかと
絶望しながらネットで探してみるも、
私の自宅エリアに配達をしてくれるのは
タイ料理と日本食の二件のみでした。

しかも最低注文金額が40ドルからで、
配達料金が9ドル弱かかるので合計50ドル弱。

結局頼みませんでした…。

自分が食べたいご飯が体調が悪い時に全く食べられず、
本当に辛かったです。

今回はかろうじて果物で凌ぎましたが…。

パートナーと付き合い始めて3年8か月、
これまで軽い風邪しか引かずに過ごしてきて
数日単位で寝込むということがこれまでありませんでした。

元気な時は何でも食べられますが、
体調をひどく崩すとやはり食べ慣れた故郷の味しか
受け付けられなくなります。

体調を崩した時に、配偶者が日本人じゃなくても
せめて食文化が近いアジア人だったら良かったのに…
そうしたら病気の時にアジア料理を作ってもらえるのに…
と一瞬思ってしまいました。

しかし、これは向こうにとっても同じで
彼が体調を崩した時に私が作った物を
受け付けられなかったことがあります。

3年前に彼が体調を崩した時にお粥を作ってあげると、
「この米たっぷりの変な汁は何だ?こんなもの食えるか!」
と拒絶され、結局元気な自分が食べたということがありました(笑)

アイルランド育ちのパートナーは
お粥が何かすらも知りませんので…。

話し合いの結果、この食文化の違いの問題は
私にはインスタントのお粥(ベトナム産)と缶詰の果物、
鶏がらスープの素と白ワイン、
彼にはインスタントの鶏肉のクリームスープを
念のため常に備蓄するようにすることで解決となりました。

国際結婚にはこういう文化の違いが山積みなので、
やはり1つ1つ地道に妥協点を見つける必要があります。

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