ワークビザ申請は移民弁護士に頼むべき?

12004139_1493129797676112_3672706075977803765_n


ワークビザ(Work visa)の申請方法について書いてみます。


今年の3月に私のパートナー(当時ワーホリビザ)が
ワークビザを申請しました。

彼の職業は大工で、政府の不足技能リストに入っている仕事です。

会社から「ぜひNZに残ってうちで働いてくれ!」
とオファーをもらったのではなく、
本人が上司に「僕のビザを延長してくれませんか?」と頼んで、
「いいよ!」と言ってもらったという流れです。

彼が申請のために提出した書類は以下です。

1.パスポート原本
2.アイルランドからの警察証明書
3.オーストラリアからの警察証明書
4.オーストラリアで働いていた会社からの推薦状
5.NZでのスポンサー会社からの推薦状
6.NZでのスポンサー会社に埋めてもらった申請書
7.アイルランドで働いていた会社からの推薦状
8.職務経歴書
9.申請フォーム(パスポートサイズの写真二枚付き)
10.健康診断の結果(パスポートサイズの写真一枚付き)
11.銀行の小切手(270NZD分)

これらの書類を移民局においてある封筒に入れて、
移民局内にあるポストに投函しました。


1.パスポート原本

パスポート原本を提出する必要があります。

提出したくなければ、Certified Copyでの提出もOKです。

移民局は時々パスポートをなくすことがありますので、
Certified Copyでの提出の方が良かったりするかもしれません。

紛失されると再発行しないといけませんし、
再発行代は二万円弱しますので…。


私もパートナービザ申請の際に
パスポート原本を提出しましたが、何と
「封筒にパスポートが入っていませんでしたので、
パスポートを提出してください。
さもなければ、審査が始められません」と
移民局からメールが来て腰が抜けそうになりました。


「絶対に封筒に入れたので、徹底的に中身を調べてください」と
返信したら、「ありました」と返ってきて事なきを得ましたが…。

あやうく、10年パスポートを一年目で失くされるところでした。


2.アイルランドからの警察証明書
3.オーストラリアからの警察証明書

母国アイルランドからの警察証明書の他に、
NZに来る前にオーストラリアに二年滞在していたので、
オーストラリア連邦警察からの警察証明書も必要でした。

アイルランドのものは発行にやたら日数がかかりましたが
母親に頼んで郵送してもらい、
オーストラリアのものはオンラインで申請、
一週間でNZに封書で到着しました。


4.オーストラリアで働いていた会社からの推薦状
5.NZでのスポンサー会社からの推薦状
6.NZでのスポンサー会社に埋めてもらった申請書
7.アイルランドで働いていた会社からの推薦状

オーストラリアで働いていた仕事と
現在のスポンサーされる職種が関連していたので、
オーストラリア時代の雇用先の会社に連絡を取り、
「彼は技能があり、働き者です!」という推薦書を
書いてもらいました。

アイルランドのものも同じく。

NZのものもジョブオファーを出している
雇用主からの推薦状を書いてもらいました。


8.職務経歴書

これは、当初は提出しなかったのですが、
彼の担当審査官が彼に電話で連絡を取り
提出するよう求めてきました。

これまで、どの国でどんな職種でどんな仕事を
どれほどの期間していたのか職務経歴を書くように言われました。

これは特に決まったフォーマットはなく、
自分でWordの白紙文書から作って
メールで担当審査官に直接提出していました。

ですので、職務経歴書は最初から作って
入れておいた方がよさそうです。


9.申請フォーム(パスポートサイズの写真二枚付き)

すべて本人の直筆で8ページほどのフォームを埋めました。

名前、住所を書き、それから独身か既婚かパートナーがいるか、
これまでどれくらいNZにいたか、など
チェックボックスにチェックを入れていきました。

最後にサインをして終わりです。


10.健康診断の結果(パスポートサイズの写真一枚付き)

彼は健康診断書をオンラインで提出しなかったので、
紙のフォームに名前と住所など記入したものを
パネルドクターの所に持参し、
ドクターに検査結果を記入したものをもらっていました。

胸部X線の検査の次の日にドクターのもとに出向いて
フォームを受け取らないといけなかったのが
仕事が忙しい彼には少し手間だったので、
受け取るのは本人じゃなくてもよいということで
私が代わりに受け取りに行きました。


11.銀行の小切手(270NZD分)

移民局はクレジットカードは受け付けているのですが
デビッドカードと現金は受けつけてくれないので、
銀行に出向いて申請料の分だけ
小切手を発行してもらう必要がありました。

その小切手を封筒の中に同封します。

かかった審査期間は二週間で、二年分のビザがもらえました。

永住権申請ならともかく、特に犯罪歴などなければ
ワークビザで移民弁護士はいらないなぁというのが感想です。

申請書類を投函後、一週間くらい(だったかな?)で、
「あなたの申請を受け付けました」という自動メールが
送信されてきました。

あとは不足している書類などがあれば
担当審査官が電話やメールなどで適宜連絡してきたので、
それに応じて職務経歴書を提出したりなどしていました。

ワークビザは最大二年分です。

以前は三年だったようですが…。


特に技能がなくてもジョブオファーさえあれば
ワークビザが出たりしますが、
その場合は期間が一年しかもらえないようです。

二年以上のワークビザがもらえれば、
こちらでの国民健康保険に加入できて、
公立病院での医療費が無料になります。

ただし、加入後二か月待たないと適用されないみたいなので、
ワークビザが下りた次の休みにでも
近くの病院で加入手続きをしてもらうことをお勧めします。

加入は無料です。

オーストラリアでは、新しいビザに切り替わるまでの間には
以前のビザの条件が適用されるみたいですが
NZではほとんどの場合そうではありません。

私の彼のようにワーホリ→ワークの場合だと、
ワーホリビザが切れて、ワークビザも審査中で…という期間には
Interim Visaという名前のブリッジングビザが発行されますが、
このビザには就労の権利がありません。

ただNZに滞在できる許可があるというだけです。

また、このビザの間はNZ国外に原則として出ることができません
(まあ、パスポートが手元にないんでどうせ出れませんよね)。

ただ、同じ雇用主の会社でワークを更新して
引き続き働き続けるという場合だと、
古いワークビザが切れて新しいワークビザが出るまでの間も、
同じ会社で引き続き就労を継続することが可能です。




ですので、ビザを申請する時には
日数的に余裕を持って申請することをお勧めします。

働けない期間が長いと貯金が減るばかりなので…。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする