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当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
袖振り合うも多生の縁と申しますので、よろしくお願いします。

私のプロフィールは右欄に簡単に書いていますが、
日本での博士号取得を投げ捨ててオーストラリアに単身で渡豪、
今はニュージーランドで暮らしています。

2022年4月にニュージーランドの居住権を取りました。

このブログは、そこで得た体験や
もしかして誰かの役に立つかもしれない知識、
折に触れ思うことなどをランダムに書き綴っています。

 

どこからどのようにお読みいただいても結構なのですが、
この間、私が体験して強く感じたこと、意外な発見など、
特徴的なエントリーを先に紹介いたします。

 

30歳以上で手に職のない人間が海外避難を実現する方法
日本以外で生きていくことは可能なのか?
真剣に模索して、今も模索していますが
そこで得た情報などをまとめました。

 

半引きこもりの私が博士課程を棒に振って海外に出た理由

長年の自律神経失調症を患っていた大学院生だった私が
放射能を避ける目的でワーキングホリデービザを取り、
永久に日本を出るまでの経緯を綴りました。

 

決意からわずか4ヶ月弱で海外避難

原発事故後半年が経ち、
それまで何も気にしていなかった私に出た身体的症状が
内部被曝由来のものだと確信するに至ったプロセスを書きました。
また、放射能の危険性に気づき始めて生まれた
周囲との軋轢についても綴りました。

 

海外避難生活の裏側

現地の言語が怪しく技能もない短期ビザの外国人である私の
渡豪から二年の「海外生活」の実態。
華やかな暮らしなどではなく、
地べたに這いつくばってひたすら叩き上げた泥臭い毎日でした。

 

「ダーリンはアイルランド人」

シドニーのバックパッカーで出会い、
後に事実婚のパートナーとなったアイルランド人の彼との話。
馴れ初めから、異文化出身の相手ならではの喧嘩の内容や
戦争のように人格をぶつけ合うバトルをしていた日々について。

彼とは10年を共に過ごした後、2022年5月に別々の道を歩むことにしました。

 

「前世」は博士課程の大学院生だった

元大学院生だった私が、アカデミアを去る決意をした経緯を書きました。
また、原発事故を機に生まれた学問への疑義にも触れました。
自分の血肉となった学問は、研究者という進路以外でも
私の人生を助け、豊かにしてくれるという気づきを得るまでの
葛藤についても記しました。

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