3年働いた会社からの退職を決意するまで(その1)



三年間と少し働いてきた会社をあと二週間で去ることにしたのですが、
退職を決意するまでに体調を酷く崩して、一ヶ月超ブログを更新できませんでした・・・。

雇用契約で一ヶ月前に退職通知をしないといけないことになっているので、
退職を会社に知らせた一ヵ月後を退職日(今日から二週間後)にしました。

仕事によるストレスで精神的に落ち込んで
それに体調が引っ張られた形で体調不良になってしまいました。

日系企業に特有ともいえる仕事のストレスと、
4月のOrewaへの引越し以降オフィスに通う往復通勤時間三時間の苦痛と、
もう辞めたいけれどここで辞めたら貯金できないパートナーを抱えての
来年二月の永住権申請の費用が出せなくなるという悩みと、
転職活動に長期間苦戦しているストレスが合体して、
精神的なストレスが溜まり体に異常が出て
血液検査と超音波検査を受けた
という状態にまでなりました。

結局、血液検査も超音波検査でも結果は完全に正常で、
超音波検査で技師の人からは「異常なしで、ホルモンバランスが原因だと思う」とのこと。

ストレスがかなり貯まっていて危ないというのは一ヶ月くらい感じていて、
どこか旅行に行って発散しないといけないという危機感はずっとありました。

私が旅行に行く、と言うとパートナーも一緒に行きたいと。

そして彼は明確な近い目標なしに貯金をする習慣がないアイルランドの人なので、
私が行き先と行程を決めて予算を出してから貯金を始めると言っていました。

有給休暇を予約して、貯めるのに時間を取って、とすると一ヶ月くらいかかると主張する彼。

私はできるだけ早く行きたかったけれども二人で旅行は二年位していないので、
我慢して待つことにして、私は行き先と行程の候補をいくつかあげていました。

国内旅行でも飛行機で行った方が値段は多少高くても早くて、
バスだと馬鹿みたいに時間がかかるけど安いという選択肢の相談でも、
飛行機恐怖症の彼がバスの方が安いから良い、バスだと景色も楽しめるしと主張して、
バスは安いが時間がかかる、復路のバスが深夜1時出発なんて体力的に無理、
そんな時間までどこで待つんだという私、
それに対してどこかホテルを取って泊まらずにそこを出ればいいだろうと言う彼、
それじゃ結局泊まりもしないのに宿泊料金がかかるから
安くもないし飛行機の方がいいだろうと怒る私…
というような感じで何度も色んな所で平行線になって
旅行のことを考えるのもストレスになってしまって頓挫。

この間一ヶ月。

そうこうしているうちにコップの水が溢れて私の体調不良が爆発して、
これはもう今すぐ息抜きしなければいけない、もう待ったなし、という精神状態になって、
「近場の国内旅行で3日くらいでいい、あと二週間後、遅くとも三週間後には行きたい」
と彼に訴えました。

すると「そんなの急すぎる、せめて一ヵ月後じゃないと」と彼が言ったので、

「じゃあもう私は一人で行く!!さらに一ヶ月も待ってたらストレスで死んでしまうわ!!
そもそも私は先月からストレスが限界で、だから旅行に行きたいと言ってるんだ!!
たった3日程度の旅行に行くのに何で一ヶ月もかかるんだ!!」

とブチっときて、私の剣幕に押された彼は私の一人旅を了承。

もっと早くこうすれば良かったです。

「別に永久に貯金し続けろとは言わない、
ただある程度のお金は常に持っておいて欲しい」
という私の願いは叶う様子がありませんが、まあもういいです。

この間、APLaCの仲間にはかなり助けてもらいました。

次が決まってなくても辞める、辞めたら次のもっと良い仕事が見つかる、
という、本人の経験に基づいた空中ブランコ方式を勧められたり、
とにかくストレス源から離れた方がいい、近所でカジュアルジョブでもやった方が、
とお勧めをしてくれたり、それに対して
「私のウエイトレス能力とクリーナー能力はクソだからためらってしまう」
と私が申告するとわりと家の近くの郵便局のMail sorterの求人広告のURLを送ってくれて、
「こんな仕事があるならできそう。いいかも」と希望を持たせてくれたり、
も色々と大変な状況なのに愚痴を聞いてくれたりと。

ニュージーランドのカジュアルジョブのお金はオーストラリアよりはるかに安くて、
ほとんどが最低賃金か、高くても時給$17ほどです。

それでもいいから家の近所でカジュアルジョブでもやって、
貯金はできないがマイナスにもならないみたいな感じで
しばらく精神的に休息したいと思います。

とにもかくにも、ようやく旅行に行ける、さあどこに行こうかと考えて、
まずオーストラリアに行こうかと考えても何だか気分が乗らず。

日本に三年帰ってなくて両親が寂しがってるから、
有休が後10日くらい残ってるし日本に一週間くらい帰ってもいいかも、
とふと思いつくと途端に気分が軽くなって、実家で母親の料理を食べて、
家事も何もせず食っちゃ寝して過ごしたいなとか、買い物もちょっとしようか、
実家の近所をうろうろしたい、久しぶりの日本で何をしようと考え出すと楽しくなってきて、
何だか胸のつかえがフッと抜けた瞬間が自分で分かりました。

その瞬間に動物的な本能か何かで、
「ああ、この体調不良は今から消える」と直感で分かって、
体調不良の症状が翌日から途端に軽くなりました。

精神的なストレスはやはり侮ってはいけません・・・。

体調が万全じゃない状態で一時帰国したくなかったので、
体調が落ち着くのを待つつもりで、フライトはすぐに取りませんでした。

こうして「何もかも忘れて、実家で廃人のように過ごして休みたい」
という願いを胸に抱き、数日後に日本への往復航空券を取ったのですが
結局日本へは帰国できませんでした(続く)。

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