ブログ記事を本にまとめようとして気づいた落とし穴

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ブログに書いた国際恋愛・事実婚に関する記事をまとめれば
少ない労力で次の電子書籍を出せるだろう、
と思っていましたが、甘かったです…。

というのも、ブログの記事だと、
それぞれの記事としては別にまとまっているのですが、
それらの記事をただ羅列しても一冊の本としてはまとまりがないんですよね。

しかも記事によっては書いている内容が重複しています。

例えば、異文化衝突のことを書こうと記事を見てみると
金銭感覚の違いで揉めたことが何個もの記事で書いてあり
「何回も書きすぎだろう、どれだけ長期間同じことで揉めてるんだ」
と自分でもちょっと笑ってしまったレベルで重複
していました。

まあ、未だに揉めてるんですけどね。

それに、考えが前とは変わっているものもあります。

他の国際恋愛、国際結婚の本がどんなものかAmazonでチェックしてみましたが、
漫画が多いようです。

ざっと見てみたところ、
外国人の配偶者との日常を綴った作品は漫画の形式を取っていて、
「どうやって外国人と付き合うか、結婚するか」のようなノウハウ本は文字だけ、
というような感じでした。

私は文章のみの形式でアイルランド人パートナーとの日常というか、
私達の出会い、アイルランドという国の文化や国民性、
事実婚とは何か、私達が経験した異文化衝突など書き始めてみたのですが
何とも書きにくいです。

時系列を追う訳ではないから小説形式も何だか合わないし、
エピソードを別に文章だけでも書けますが、
それだと何か味気なく感じるような…。

漫画形式だと、全編漫画にする以外にも、
象徴的なエピソードを四コマ漫画で描いて、
その次のページで解説やコメントを入れたりできるのですが。

かといって、私は絵が壊滅的に下手なので漫画は無理です…。

でも何年も前から、
パートナーのエピソードを四コマ漫画にしたら面白いだろうなあ、
と思うことはままあります。

彼の幼馴染の話では、故郷のアイルランドの地元の街では、
彼の一家は「話がやたらと面白い一家」としてちょっと有名なんだそうです。

そのせいか、彼も国際恋愛に関係なく、
漫画にしたら映えそうなエピソードが沢山あるんですよね。

私の能力不足で、日の目を見ることはないのが残念です…。

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