Wiseを使って、お得に国外で買い物

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日本の一時帰国後には、必ずWiseを使って日本の自分の銀行口座に
ニュージーランドの自分の銀行口座から送金します。

私の場合だと、一時帰国中に日本発行のクレジットカードを使うので、
ニュージーランドに帰った後にニュージーランドの自分の銀行口座から、
そのカードに紐づいている日本の銀行口座に送金するために使います。

例えば、今日のレートで10万円をニュージーランドから送金するとなると、
Wiseを使用すれば1NZD=86.9876JPYのレートで、
Wiseに払う手数料8.48NZD込みで1,158.07NZDを送金することになります。

Wiseを使わずに銀行間で同額の1,158.07NZDを送金すると
私が口座を持っているANZ銀行を使うことになります。

ANZ銀行レートが1NZD=85JPYで、
さらに送金手数料は9NZDがなので
日本の口座に送金されると97671円となり、2329円少なくなってしまいます。

Wiseだと送金スピードも速く、
早ければ翌日に送金先の口座に送金が完了しています。

 

 

また、Wiseは送金だけではなく、複数の通貨で口座が開けます。

私はオーストラリア旅行前に、元々持っているNZDの口座に加えて、
AUD(豪ドル)で口座を開きました。

オーストラリアではどこでも海外発行のクレジット/デビッドカードが使えるので、
ニュージーランドで普段使っているデビッドカードを持って行っても構わなかったのですが、
ニュージーランド国外で使うとなると為替レートが良くない上に
a foreign currency service fee(外貨サービス料金)がかかります

外貨サービス料金は銀行によって違いますが、
私の使っているANZ銀行の場合は1.3%です。

つまり、ニュージーランド国外で100ドルの買い物をすると
101.3ドルを支払うことになるのですね。

少額とも言えますが、旅行中は外食やアトラクションなどで普段より散財するので
塵も積もればで積み重なれば結構な額になります。

という訳で、メルボルン旅行前にWiseのVISAカードを発行しました。

これでメルボルンでお得に買い物できるぞ!とウキウキしていたのですが、
なんと私のドジで、メルボルン旅行前には受け取れず…。

しかし、デジタルカードも発行できるので、
デジタルカードを発行して、
そちらをなるべく使うようにして乗り切りました。

デジタルカードというのは、名前の通りデジタルな存在で、
物理的には存在しないカードです。

Wiseのアプリ上で私だけがカード番号などの詳細を見ることができ、
オンラインショッピングでの決済に使用できます。

物理的なカードが存在しないので、即時発行です。

メルボルンではデパートで基礎化粧品をまとめ買いする予定だったので、
渡航前にClick&Collect(オンラインで買って、店舗で受け取り)でその買い物を済ませたり、
博物館の入場券を行く前日にオンラインで買ったりして
なるべくニュージーランドのカードを使わないようにできました。

来年また身内の結婚式で日本に一時帰国する予定ですが、
その時は日本発行のカードを使うのではなくて
日本円の口座を開いて、Wiseのカードを使うのもいいかもしれないと考えています。

このリンクから登録すると、900NZD(今日のレートで78300JPY)まで
Wiseの初回送金手数料が無料になるので、
国をまたいで送金することがある人、
海外旅行に行く予定がある人にはぜひ試してみてほしいです。

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