オーストラリアで病気になると

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日本と違って、オーストラリアではこちらの判断で
眼科、皮膚科などの専門医にかかることができません。

歯科だけは別ですが…。

まずGPと呼ばれる一般医の診療を受け、
必要であれば専門医への紹介を受けます。

一般医は、全ての分野を浅く広く知っている医師です。

診察料は、オーストラリアの国民保健に入っていなければ
15分のカウンセリングで大体6000円ほど。

国民保健は、外国人の場合は永住権を持っていなければ加入できません。

もし薬が処方されるのであれば、薬代が別途かかります。

薬は日本と違って院内で処方されないので、
処方箋を持って薬局に行き薬を購入する必要があります。

薬局は病院の隣にありますので、
薬局へ行くのに体力を使うということはありません。

シドニーでは、日本人医師がいるなど
日本語で診察を受けられる病院が街中心部にあります。

他の都市だとどうかはわかりませんが…。

日本の海外保険に加入していると、
おそらく通訳サービスが付帯しているのではないでしょうか。

体調が悪い時に外国語を話すのは基本的に疲れますから、
やはり日本語で診察を受けられると安心です。

私は基本的に健康体なので、
GPにかかったのは、目の腫れた時や肌に湿疹ができた二回のみで
近所の病院に行き英語で診察を受けました。

患部を見せれば症状をすぐに分かってもらえる部位だったので…。

英語に不安があって、さらに胃や腸が痛いなどの
内臓系の疾患と思しき症状でGPにかかりたいのであれば
日本語で診察を受けた方が安心かもしれません。

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