147連敗して掴み取った1つの勝利

もう先週の話になりますが、
147連敗した末に新しい仕事がようやく決まりました。

面接にあまりに通らなかったので$145払ってインタビューコーチングを予約して、
永住権申請も翌月に迫っていて貯金をこれ以上減らす訳にはいかないので
もう「最低賃金の仕事でもいいから始めるしかない」と決意し
買い物に行った近所のスーパーから求人の応募用アプリケーションフォームを貰い
1ページ目に記入し始めた瞬間に、新しい仕事の採用が決まったという電話を受けました。

何だか私はそういう星の元に生まれたのかもしれませんが、
全力でやってもやっても結果が出なくて
「自分ではもう最善を尽くしてこれ以上は何もできない、万事休すか」
という段になってこういう天からの助けみたいなものが降ってきます。

新しい仕事は自宅から車で20分ほどの場所にある、マッセイ大学での仕事です。

3月末までの短期で、パートタイムのカジュアルなので
週当たりの勤務時間は5-30時間とバラバラです。

勤務内容は、日本から短期留学で来る学生達が
言葉の壁や文化の違いなどで困っている時に助けるというものです。

オーストラリア時代のように200連敗とはいかないものの連戦連敗が続き、
「所詮私のような人間は日系の仕事をするしか
生きていく方法はないのかもしれない…」
と落ち込んでいて、
絶対に日本と関係がない仕事に就くと決めていたので見ないようにしていた
NZ Daisukiというニュージーランド在住日本人御用達のサイトで求人のページをふと見たら、
マッセイ大学でのそのForeign Language Advisorという
ポジションの求人が掲載されていました。

マッセイ大学のキャリアページを見ても
そのポジションの募集情報は載っていなかった
ので少し驚きました。

大学の求人は全てキャリアページに出ると何となく思い込んでいたので…。

キャリアページに出さずにNZ Daisukiに求人出したということは、
大学の仕事でもやはりコネが基本で、求人を出すのは最終手段なのでしょう。

仕事内容で、英語が不得手な日本人を助けるというのが
前職でのトラウマを若干呼び起こしたので応募するのを一瞬ためらいました。

しかし無収入でずっといるよりは多少のお金が入るし、
助ける相手は英語を学ぶ気が一切ないのに権力だけ持った
感謝のない殿様気取りの中年男性駐在員たちではなくて
英語を学びたいからわざわざ来るのであろう学生さん達だし、
日本関係の仕事とはいえ勤務先は日系の組織ではないし、
その仕事をすることで大学内にコネができて
次の仕事につながることがありえるかも、と思って応募。

すると翌日早速電話がかかってきて、
電話面接なしの対面面接に翌週の火曜日に行くことに。

やはりこういう日本系の仕事だとすぐ面接まで行けるのだと立証されて、
何か自分でもよく分かりませんが多少がっくりきました。

私の需要はこういう所にしかないのか、と思ったというか…。

面接ではやはり前職の、英語が一切できない/不得意な日本人を助けた経験が
そのまま活かせそうな仕事内容だったのでそれを話すと好感触で、
翌々日には採用の連絡をもらいました。

またしても日本に関わる、日本語を使う仕事ではありますが
美容師やデザイナーなどと違って手に職がない私には
バイリンガルであることが現状の手持ちのスキルセットの中では
最大の強みという状態です。

面接前は多少落ち込んだりしましたが、
せっかく手に入った仕事なので最善を尽くして
学生さんたちにいい思い出を持って帰ってもらえるよう頑張ります。

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