繋ぎの仕事を初日であっさり退職しました

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前回の記事で「繋ぎの仕事を決めた!」と書きましたが、
初日で辞めました(笑)

というのも、匂いに耐えられなかったからです…。

重い物を持つのは肩が凝るながらも割と平気だったのですが、
洗濯用洗剤、柔軟剤、食洗器用洗剤という匂いが強い製品の品出しをし始めると
30分もせず吐き気が収まらなくなりました。

日本でも外国用の洗剤や柔軟剤が売っていて、
使うと日本製の物に比べて匂いが強いのが分かると思いますが
ああいう強い匂いの製品の品出しでした。

一つの商品の匂いが漂っているだけなら多分大丈夫なのですが、
複数の強い匂いが混ざると、もうダメですね。

私は化学物質過敏症ではないのですが、
生まれつき匂いには敏感なタイプで
強い匂いに長時間耐えることができません。

大学生の時にバイトでしていた歯科助手の仕事でも、
香水を大量に付けた患者さんが来院した時は
15分ほどで吐き気を催したので、
しばらく休憩室で休ませてもらったこともありました…。

という訳で、初日にして三時間で早退して退職しました。

カジュアル仕事で、最初の二週間は一時間ノーティスで退職できると
雇用契約書に書いてあったので、雇用契約上も問題ありません。

職場までは自分の車で行っていたので、
帰りは吐き気をこらえながら自宅へ運転して戻り、
とにかく吐きそうで不注意な状態だったため
車庫に入れる時に側面を少々擦ってしまいました…。

家に入っても寝室まで移動できる力すらなく、
玄関を入ってすぐそばにある居間のソファーに寝転がり
ひたすら吐き気の波が収まるのをじっと待つばかり。

一時間ほど後にようやく這うようにして寝室へ行き、
ベッドに寝転がったところで気絶したように眠り、
三時間後に目が覚めると吐き気が引いていました。

スーパーに買い物で行く分には
洗剤の匂いは通る時に多少気になる程度でしたが、
こんな落とし穴があるとは…。

もう二度とスーパーの品出しの仕事には応募しません(苦笑)

今はコロナ騒動でニュージーランド人は食料品を買い占めているため
スーパーは人が足りず大変で、
仕事を得るには良い場所だと思うので残念です。

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