日系企業には二度と勤めたくない、たった一つの理由

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私はオークランドにある日系の会社に約3年間勤めていました。

最終的には体調を崩したほど非常にストレスだったのですが、
具体的にどういうところがどんな風に嫌なのかを掘り下げて考えてみました。

ぱっと思いつくのは、とにかく非合理的で、かつ対等に扱われないのが嫌だということ。

役職が上の人がちょっと自分でやってくれればすぐに終わることを
下の人間が多大な労力をかけて代わりにやらないといけなくて、
そういう事を頼まれる度に「自分でやれよ」と思ってストレスになっていました。

例えば国内出張のフライトは全部ニュージーランド航空で取っていたのですが、
フライト情報を見るのにニュージーランド航空のアプリを
自分のスマホにダウンロードしてくれたら見れるのに、
「そんなことをお願いするのは無理だから」
私がいちいちメールで教えないといけなかったりとか。

役職が下だと、何だか人間としてのカーストのようなものがこの世界にあって
その中でも下層の人間を扱う、みたいな扱い方をされる
のが本当に嫌でした。

何で役職が上なだけでそんなに傍若無人に振舞うんだ、
さらに周りも何ででそれを許すんだ
、という苛立ちがありました。

印象深かったのは、ある時新しく来た日本人駐在員
(親会社で役員の偉い人で、前もNZに数年の駐在経験がある)が
私とインド人の同僚が朝キッチンでお茶を淹れながら話していた時のことです。

私が日本語で挨拶したら返してくれましたが、
同僚のことは挨拶もせずに無視で、同僚はまだシンクを使っていたのに
”excuse me”も何も言わずにいきなり割り込んで使い出して、
自分のお茶を淹れたらそのまま去っていき
、あまりの失礼さに閉口しました。

その人が立ち去ってから「何あれ!?」と私が同僚に言うと、
彼女は「典型的なアジアの男だね。もし私の上司(ニュージーランド人)だったら
私の後ろに並んで待っててくれてただろうにね。
アジア人の男は女を下に見る文化って私は知ってるから、大丈夫」

と言っていて、居た堪れない気持ちになりました。

中国人の同僚も「あの人は前にいた時も誰にも自己紹介もしなかった。
私は数年一緒のオフィスで働いてたけど、彼は未だに私の顔も名前も知らないと思う。
だから前にあの人がここで働いてた時、
あの人がエレベーターの前にいるのが見えたら同じのに乗りたくないから
視界に入らないように避けて待ってた。
もし数年同じ職場で働いてたのに私が挨拶しても
『誰?』って顔されたら恥ずかしいから」
と言っていました。

日本人の同僚(現地採用)には日本語でちょくちょく雑談で話しかけていたので
言葉の壁があるのでしょうが、それにしても酷い。

現地社員の平社員だからどうでもいいんだろうな…と思いきや
上司の話では親会社内でもそういう振る舞いで、
新入社員の女性がその人に廊下で挨拶しても無視が普通
で、
「私、なんか怒らせたんですかね!?」とその女性を戸惑わせていたらしい。

本人曰く「シャイだから」とのことでしたが、
シャイな人でも挨拶をされたらさすがに返すのでは…。

ただひたすら失礼な人なだけのような気が私はしました。

経理のおばちゃんは”He is the rudest man I’ve ever seen in my life”と言っていました。

思えば中学校時代の体育会系の部活でもそうで
どんなに不条理でも上級生の言うことは絶対というのが嫌だったし、
自分達の学年もそういうのが嫌だったのに
下の学年が入ってきたら同じように振舞いだしたのも嫌でした。

それで私が下級生をかばったら同級生に嫌われたりとか。

その部活では、毎年夏の合宿では焼いてない厚切りの食パンを
朝食に五枚食べないといけない謎の掟がありました。

私は小食で食べ切れなくて同級生に怒られて
(不条理な掟に対してではなく私に対して怒る理由も分からない)、
食べきれた子達も朝からそんな量を食べたので胃がもたれて
胃薬を飲んで練習をしてたので、顧問にそれを言って
「人によって食べる量が違うのにおかしい」と申し入れても
「食べれば食べるほど強くなるんだ」という返答しか帰ってこなくて、
「は?相撲かよ」とその非合理的さに内心怒っていたことがありました。

自分は不平等な上下関係と非合理的なことが嫌なようです。

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