「興味を持って色々と見てみる」だけで見えてくるもの

スポンサーリンク

 

最近は、永住権を取れた後にパートナーと別居することを考えています。

これまで何度も「別居だ!」と考えたことはあったのですが、
具体的なことは何も考えたことがなかった
んです。

別居後はどこのサバーブに住むか、
シェアハウスに住むか、車はどうするか、など。

ビザが彼に紐づいているのが、永住権が下りることでなくなるので
やっと現実的に考えられるようになった
という要素もありますが…。

そこで、行動には移さないまでも、
本当に別居するとなったらどんな段取りが必要なのか、
何をしなければいけないのかなど興味を持って調べています。

仕事がCBD(街中心部)なので住まいはCBDがいいか、
でもCBDにあるアパートに住むとなると駐車場がないから車を売らないと、
でも今の車は安く買えたのに故障が全くないし走行距離も短いから手放したくない、
サバーブに住むとシェアハウス住まいになるし、
シェアメイトは「20代~30代前半の人を探しています」というのが多いし…
などと賃貸の広告を見ながらとても具体的に色々と考えています。

オークランドは住宅不足で賃貸が高いですが、
週300ドルほど出せばCBDのアパートに一人で住めそうです。

CBDに近いサバーブに住めばシェア住まいになりますが車は維持できるし、
家賃も安くなります。

内向的な人間なのでシェア住まいとなると人間関係が面倒で、
でも完全に一人じゃないゲストハウスやボーディングハウスがいいなと思っています。

オーストラリアのシドニー時代にゲストハウスで暮らしていたことがあって、
それが一番楽で楽しかったんですよね。

シェアだと気を使わないといけないし、
話す気分じゃないのに楽しく話さないといけなかったりして
疲れた記憶があります…。

嫌なシェアメイトに当たったこともあります。

ゲストハウスだとお互いに良い意味で干渉がなくて、
自分の部屋にずっといて全く関わらない時間を持ってもいいし、
でも全く干渉がないわけではなくて
気が向いた時は皆で居間で談笑したりもしましたし、
友達もできて楽しかったです。

台所や浴室など共有スペースにはクリーナーが入るので
自分の部屋だけ掃除してれば良かったですし、
人が入れ替わるのも良かったです。

永住権が下りたその日からそれぞれ新しい家探しを始めて、
家が見つかり次第今持っている家具は必要がなければ売るか捨てる、
ボンドは今住んでいる賃貸から返ってくるから金銭的な痛手にはならない、
完全に一人暮らしだともしまたロックダウンになった時孤独でキツいかな…
などと考えることは尽きません。

彼はいつもアルコールにお金を使ってしまうので
どんなタイミングでもボンドを払ったりの引っ越し資金がないでしょうが、
そこは友達から借金するなりどこかから借りるなりで
自分で何とかしてもらうことであって、私は自分の心配しかしません

永住権が取れるのは最低でも半年ほどは先のことなので
新しい家候補に見学に行ったりと具体的に行動してる訳ではありません。

でも、国境封鎖で大赤字になり勤務時間を減らされ少ない収入でも別居が可能で、
しかも一人暮らしすらできそうだ、ということが分かったのは一安心です。

タイトルとURLをコピーしました