日本でゆっくりした英語から始めたリスニング勉強の効果

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日本を出る前にIELTS6.0、
日本を出てから四年でIELTS8.0を取った私が
日本でできる英語のリスニング勉強法を紹介します。

 

 

日本ではお金がない学生だったため、
お金はかけず無料のものだけで
リスニングの勉強をしていました。

大学院生だったので専門分野の論文を英語でぽつぽつと読んでいたものの、
英語を耳で聞く機会は全くありませんでした。

ワーキングホリデーでのオーストラリア行きが近づいてきて、
さあリスニングの勉強を始めるぞと意気込んだものの
英語のドラマやニュースなどは速くて一切聞き取れず…。

そこで、NHKラジオポッドキャストを毎日聞くことから始めました。

綺麗な英語でゆっくりと話されるし、
内容も日本国内のニュースなので
全部聞き取れなくても単語で内容の予測がつき
とっつきやすかったです。

特にニュースを見ていなくても、
やはり日本国内にいる限りは
日本の主なニュース内容を何となくでも知っていますよね。

速すぎて理解できないと
ただの雑音を聞いているようで集中もできませんでした。

それに、あまりの聞き取れなさに挫折しそうだったので(苦笑)
私はゆっくりとした速さのものから始めて良かったなと思います。

一か月ほどしてポッドキャストが聞き取れるようになってきたら、
Gyaoの無料動画でSex and the cityなどの海外ドラマを一日に一話見て、
毎日必ず30分ほど英語のリスニングをするようにしていました。

とはいっても最初は全然聞き取れなかったので
日本語字幕付きで見ていました。

それで時々聞き取れる単語を学んでいって、
語彙を増やしていきました。

とにかく語学の勉強は毎日続けるのが重要なので、
飽きの来ないものを見つけるようにしました。

女性のお喋りがメインのドラマは、
話し言葉を重点的に学べるのが良かったです。

ゆっくりと話されている英語ばかりずっと聞いているのでは
実践の現場ではあまり役に立たない勉強法ですが、
リスニングの勉強の入り口として聞く分には効果がありました。

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