2018年にまだ鎖国している日本という国

私は現在オークランドにある日系の企業で働いていますが、
仕事をしていて日本の鎖国ぶりに辟易することがあります。

雑誌の講読継続のための書類などが
日本の会社から封筒で郵送されてくるのですが、
「記入後、FAXで送ってください」というのが多いんです!

もうFAXなんてこっちでは時代遅れで使ってないから送れないので、
いちいちその会社に連絡をして、
「弊社はFAXがないのですが、どうすればよろしいでしょうか?」
と問い合わせなければいけません。

先日は会社が購読している業界紙の電子版が出たので
紙面から電子版に契約を移行しようとメールで問い合わせをすると、
「ご請求先は日本国内に限らせていただきます」との回答が。

えっ?海外法人だから、日本国内に口座なんかあるはずないんだけど?
何言ってんの?

…と自分の目を疑い、思わずメールを何度か読み直してしまいました。

親会社が日本にあるので、親会社に一旦立て替えてもらって
それをうち(子会社)に請求してしてもらうという形にできないか
親会社に問い合わせ中です。

たかだか業界紙の購読にこんな手間がかかるなんて…。

しかも電子版なんだから世界中どこでも読める媒体なのに、
請求先を日本に限定する意味はどこにあるのでしょうか?

このブログで使っているサーバーももロリポップを使っていますが、
海外発行のクレジットカードで直接の料金支払いはできないので
おさいぽ!のポイントをまず買い(こっちは海外のカードが使える)、
そのポイントで料金を支払うという二度手間
で毎年更新しています。

ドメイン使用料も海外発行のカードは使えないので、
日本にあるクレジットカードでの自動引き落としにしていて、
日本での収入がないのでお金が入っていない口座に
年に一度そのためだけに国際送金
しています。

通貨が違うので、その都度直近のレートを確認しなければいけない手間もあります。

「日本にあるクレジットカード」というのは、
日本から六年前に持って出たカードの有効期限が切れたのですが、
新しいカードの郵送先として指定できるのは日本国内だけだったので
実家に置いてもらっているカードです。

どうせお金が入っていない口座に紐づいていて
こちらで使うこともないので。

もう2018年なのに何で技術立国の日本はこんなに鎖国しているのか
不思議で仕方がありません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする