一人暮らしを始めて一カ月半が経って感じていること

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アルコール依存症の元パートナーと別居して、
一ヶ月半ほどが経ちました。

日本にいた時はずっと家族がいる実家に住んでいましたし、
日本を出てからはシェアハウスとバックパッカー、
元パートナーと一緒に住んでいたりと
これまで一人で暮らしたことがありませんでした。

内向的で一人が好きとはいえ、一人暮らしは寂しくなってしまうかな?と
少し心配していたのですが、全く寂しくなる兆しがありません(笑)

平日は職場で人とある程度話しますしね。

一人暮らしだと、自分の世話だけしていれば良いのでとてつもなく楽です。

自分だけのために買い物して、料理して、
自分の汚した分だけ片付ければいいからです。

元パートナーとは10年一緒にいましたが、
最後の四年ほどは彼の依存症に振り回されていて、
ずっと彼の心配をしたり世話を焼いていたりで
二人分の世話をしないといけなくて、
精神的にも肉体的にも物凄く疲れていたんですよね。

「一人で寂しくないの?」と仲の良い同僚から時々聞かれますが、
むしろ「何で一人だと寂しいの?」という感じです。

さすがに、体調を崩した時は心細くなるとは思うので
体調を崩さないよう気を付けています。

「39歳だし、子供を産みたいから次の人をすぐに探さないと」という心配もありますが、
まだまだ別れたばかりで今は判断力に自信がないし、
焦って次を探し始めるよりはもう少し一人を楽しんでいればいいのかなと
流れに身を任せるつもりです。

万が一焦って変な人を掴んで、その人と子供を作ってしまったら
その人と後々親権争いをしたり、
子供の父親としてずっと関わらないといけなかったりで
最悪の事態になる
のは目に見えていますので…。

「子供が欲しい!」とずっと思ってきましたし、
それは元パートナーと別れた理由の一つでもあります。

回復していない依存症者を自分の子供の父親にするなんて、
子供のためにも自分のためにも考えられないからです。

でも一人になってみて、
「子供を欲しいと思ってきたけど、それは社会が見せてくる幸せの形だったから
そう思っていただけだったのかな?」

とふと考えるようにもなってきました。

子供は欲しいですが、もし次の相手が見つかって
何らかの理由で子供が授かりにくかったとしても、
費用が高額な上に心身ともに負担が大きい不妊治療を何年も受ける気はありません。

卵子を凍結させて精子のドナーを見つけて、
体外受精を行ってシングルマザーになるという選択肢も取りません。

家族の助けがない外国でシングルマザーになるというのは、
私は精神的に持たないのが目に見えているからです。

ただの事務仕事なので、ベビーシッターを雇える経済的余裕もないですし…。

…などと考えているうちに、パートナーがそのうちあっさりと見つかって
トントン拍子に自然妊娠・出産して
「子供を産んでよかった!」と来年の今頃にでも思ってるかもしれませんが(笑)

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