一か月間の体調不良からようやく復活しました

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七月末から体調を崩しており、
最近になりようやく復活しました。

住んでいるアパートの部屋のドアのペンキの塗り替え作業が七月末に行われていて、
私の部屋のドアのペンキを塗っていた人がマスクなしで咳とくしゃみを何回もしていました
(その間、ドアは開けている状態)。

私は部屋の中の窓際にいたので、
マスクしなくても換気が良くて大丈夫だろうと
油断したのがいけなかったみたいです。

その日は職場で一日中マスクを着けていたので、
耳の後ろが痛くて家ではもうマスクをつけたくなかったんですよね…。

その翌日から喉の痛みが少し出て、微熱も出て、
そして口の中に何も入れていないのに
ずっとしょっぱさを感じる状態となりました。

口がしょっぱい、というのは今まで経験したことがなく、
Googleで検索してみると
<口がしょっぱい=味覚障害=典型的なコロナの症状>
と結果が出たので、翌日近所のGPでPCR検査を受けました。

朝9時過ぎに受けて、同じ日の20時頃に
「ラボに検体が到着しました」とスマホにテキストが届き、
午前3時過ぎには「陰性です」とテキストが届きました。

その時はニュージーランドで感染者数が増えてきていた時で、
検査結果が出るまでは自己隔離しないといけないので、
「結果を受け取るのに数日間かかるかも。
非常用の食料をもっと買い込んでおけば良かった…」
と戦々恐々としていたので拍子抜けしました。

結果が陰性とはいえ、その日から高熱が出始めて、
外に出るのはとても無理な状態だったため
三日間は自宅から仕事をしていました。

体調を崩してから四日目もまだまだしんどかったのですが、
職場に絶対に行かないとできない仕事があり出勤せねばならず、
職場まで徒歩三分なのに着いた時には早速眩暈を起こしてしまい、
出勤したことを後悔していました…。

体調を崩してから二週間ほどは解熱剤を飲まないと
シャワーを浴びる元気すら出せず。

二週間が経つと日中は熱が少し下がってきましたが、
毎晩38度を超える高熱が出ていました。

この時点で、「これはただの風邪ではないのでは?」と心配になり
かかりつけ医で診察をしてもらいました。

聴診と触診の結果、「大病の兆候は無し」との診断で、
PCR検査を念のためもう一度受けさせられるも結果は陰性、
血液検査の結果も異状なしで、
「何らかのウイルスによる感染症でしょう」とのこと。

市販の解熱剤と自分の免疫力だけで治すしかなく…。

そして今日、ついに36度台の平熱に戻りました。

まだ口が少ししょっぱいので完全には治っていなさそうなのですが、
体力的にはようやく回復しました。

長期間体調を崩したのは辛かったものの、
健康の有難みを思い出させてもらった期間でした。

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