自分の習性を理解して付き合うことの大切さ

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ここ二ヶ月くらい気分がどことなくどんよりしていて、
食欲もあまり湧かない状態でした。

五月と六月は体調が良くない日が多かったので、それでかな?と思っていたのですが、
体調が回復しても気分の落ち込みは変わらず。

特別に何か嫌なことがあった訳でもないのに、
何となく日常の全てに飽き飽きして、うんざりする感じというか…。

仕事は別に内容も嫌じゃないし、同僚も良い人達ばかりだし、
(数少ない)友達との関係も良好です。

どうしてだろう?と考えてみると、
ここ数ヶ月の間生活に何も新しいことを取り入れていない、
新しいことをしていないから
だと気づきました。

同じ家に住んで一年が経ち、今の仕事も三年目で、
新しく交友関係を広げていない、
いつも自炊して同じものばかり食べている、
出かけるのも今まで行ったことがある場所ばかりだと。

今までの人生で、何をしている時に私は幸せを感じただろう?
と振り返ってみると、自分にとって新しい経験をした時だったんです。

別に大きな事じゃなくてもいいんです。

常に新しい大きい事をするのは疲れますし…。

今まで観たことがない映画を観る、新しいインテリアの小物を買う、
新しい本を読む、食べたことがない料理を食べてみるなどの小さい事でいいんです。

それに気づいてから、毎週末何か新しいことをすることにしてみました。

土日のどちらかに新しい映画を一本観る、
行ったことのないレストランに友達と行ってみる、など。

そうしてみたら気分がとても晴れてきました。

来月は五年ぶりのオーストラリア旅行で、
今まで訪れたことがないメルボルンにふらりと一人旅で行くことにしました。

航空券も宿泊の手配も終わり、
新しいことだらけの四泊五日が楽しみです。

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