時間の問題だった再飲酒の時が来た

スポンサーリンク

 

前回の記事でパートナーが禁酒を頑張っているという話を書きましたが、
やっぱり再飲酒してしまいました。

七月末まで禁酒する、と言っていたのが
七月中旬までしか持ちませんでした。

でも禁酒していたこの間に何の治療にも繋がらなかったし、
再飲酒は時間の問題だろうとは分かっていた
のでショックではないです。

今朝、彼に申し訳なさそうな顔で「今から飲む」と言われて、
正直少しがっかりはしましたが。

「そう。あなたの人生なんだから、あなたが飲みたいなら飲めば。
私にはどうすることもできないし」
とだけ返事しておきました。

実際、本当にどうしようもないので。

私がお酒を捨ててもまた彼はすぐ酒屋に行って買ってこれるし、
これまで散々怒ってもなだめすかしてもお願いしても泣いても飲んでこられましたし…。

こちらの時間で今朝がた、お兄さんの結婚式がアイルランドであって
パブで泥酔して楽しそうにしている家族や友達とビデオ通話して、
それで「飲みたい」という気持ちになったみたいです。

昨日は仕事終わりに上司と同僚から
タダ酒付きのバーベキューに誘われたのを断って帰ってきたんですけどね…。

どうも、西洋文化圏では成人男性が集まるとなったら、
仕事でも友達同士でも絶対にお酒が付いてきます

友達と会うのはまずパブだし、
友達の家に遊びに行ったら出てくるのはお酒です。

そこで、もし「飲まない」と言ったら
「飲まないって、お前、おかしいのか?」という目で見られます。

女性だとそんなこともあまりなく、
カフェでコーヒーやジュースで楽しく喋ってるし、
パブでもノンアルコールカクテルを頼んでますし、
もしお酒を勧められて断っても変な目で見られることもありません。

男性の場合は、お酒を飲まないことに対してのスティグマがあって、
禁酒や断酒をするのは女性よりそういう意味での難しさがあるみたいです。

彼が禁酒している間、友達からの誘いがあったのですが
それが全て「一緒に飲もう」というお酒付きの誘いだったので
彼は全て断っていました。

お酒なしで友達と接する練習をして、
素面での人生の楽しさを思い出してほしかったのですが、
お酒を飲まない=友達と会い辛い、会えないというのは困った問題です…。

タイトルとURLをコピーしました