街中心部から離れた場所の最低賃金の仕事に20人以上が応募するという異常事態

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ここ三週間ほど新しい繋ぎの仕事を始めたので疲れていて、
しばらく更新できませんでした。

大本はおそらくイギリス人経営の、
でも店舗のマネージャーは日本人というチェーンの寿司屋で
販売スタッフとして働き始めました。

かなり貯金が減ってきたのと、
今はコロナによる大不況でホワイトカラー職を見つけるのが難しいので
次のいい仕事が見つかるまでの繋ぎとして始めました。

今は一つのホワイトカラー職の求人に300人が応募しているような状況なので…。

その仕事は、ニュージーランド在住日本人御用達の
NZ Daisukiというサイトの求人欄で見つけました。

最低賃金の仕事ですが、現在のニュージーランドの最低賃金は18.90ドルで、
私の場合は最低時給でも週30時間働けたら生活費が全て賄えて、
週当たり数千円は貯金に回せます

また、勤務時間が一切保証されないカジュアル仕事ではなく
週30時間以上の勤務時間の保証がある雇用形態の仕事です。

仕事を覚えたらもう少し時間数がもらえるようなので、
そうすればもっと貯金できるようになります。

週40時間働けたら、最低賃金でも週当たり15000円くらい、
月にしたら6万円くらい貯金できる計算
です。

贅沢はできないものの、まあまあ何とか暮らしていけます。

放射能汚染を気にしていないのであれば
賄いとして商品の寿司を食べられて昼食代が浮きますし、
なかなかいい仕事ではないかと思います。

私は気にするので、家からお弁当を持っていってます…。

元々軽い引きこもり体質なのに、
さらに長期間無職でいたりロックダウンになったりと
ずっと運動不足だったところに肉体労働を始めたので、
働き始めてしばらくはとても疲れてぐったりしていました。

肉体労働といっても、全然重労働の部類には入らず
ただ立ちっぱなしの仕事というだけなのですが。

重いものを持ったりする必要もなく。

同僚から聞いた話では、
その店舗ではコロナ前は求人を出しても全然応募者が来なかったのに
コロナ後に出したら私を含めて20人ほどの応募があり、
応募者の中には50代の人もいた
のだとか…。

その話を聞いて、今のニュージーランド経済は
本当に厳しい状況なのだとぞっとしました。

休業補償が九月に終わり、さらに大量の失業者が出る見込みなので
その前に当面の仕事が見つかって本当に良かったです。

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