アルコール依存症のパートナーとまだ同居している不思議な理由

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パートナーのアルコール依存症の症状がきつく、
別居すると決意した
ものの、まだ同居しています。

そろそろ別居先の物件を探そうかと思いつつも、
実は今の仕事が決まる前に不思議なことがあったので躊躇っています。

まず、「別居だ!」と燃えていた当初には
金銭的な問題で引っ越しできませんでした。

前の仕事を辞めてから仕事を選んでいた時期が三ヶ月ほどあったのと、
さらにロックダウンになり求人が一切出ず就活できなかった時期もあり、
貯金がかなり少なくなっていたからです。

それで繋ぎに寿司屋のバイトを始めるも、
最初はシフトに入れてもらえる時間が少なかったり、
やっと入れてもらえる時間が増えたらスマホが壊れて買い替え、
車検、車両保険の更新など出費が相次ぎ貯金がほとんどできずで、
そうこうしているうちに家の賃貸の更新時期(別居を決めた数日後)になり、
ボンド(敷金)+家賃二週間分の前払いは貯金が少なくてできない…という状態でした。

彼と話して、賃貸の更新は不動産屋と交渉して半年単位にしてもらい、
あと半年だけ今の家の契約を保つことにしました。

彼と別居したいのに、お金の問題でできずにいる…という状態は、
オーストラリアでのワーキングホリデー時代にも経験していました。

その時は仕事探しにレジュメを200件撒いても反応が一切なく、
面接にすら呼ばれませんでした。

それで私は「どうして仕事が見つからないのだろう?
英語力が足りないのか?人間力が足りないのか?」と悩み、
オーストラリアで利用したエージェント(APLaC)の方に相談しました。

相談すると、「そこまで仕事が見つからないのは珍しい。
何かを今の状況から学べという天からの啓示では?」

と何となしに言われ、
「今自分にお金があれば何をするだろう?
彼と今すぐに別れて、別の州へ行くだろう。
これは、彼と別れずに一緒にいなさいというお告げかな?」

と思い浮かびました。

 

 

そこで、「お金が入ってきても彼と一緒にいる」
と腹を括った翌日に仕事が一気に三件降ってきた
ことがありました。

 

 

今の仕事が決まるまで、フルタイムの事務仕事がなかなか決まらなかったので、
「これはオーストラリアでの体験に似ている。
これも『お金が入ってきても彼と別れず、一緒にいると腹を括れ』
という天からの啓示なのかな?」
とふと思いつき、
「もしそうなら、フルタイムの事務仕事を見つけて
安定した収入が入ってきても彼と別れません」

と天に祈りました。

すると翌日に今の事務仕事の書類通過の連絡が入り、
翌々日に電話インタビュー、翌週の水曜に面接、
木曜に面接通過の連絡、金曜にレファレンスチェック開始
でした。

「別れるな、というサインかな?」とそれで考えたのですが、
レファレンスチェックが始まった週末にまた彼の飲酒が酷くて嫌になり、
その週明けに私は寿司屋の同僚に閉店作業をしながら
軽く愚痴をこぼしていました。

同僚には「別れなよー。彼に回復する気があるならまだしも、
ない人を支えるのは難しいよ」と言われて、
「やっぱり別居して、もう別れた方が良いですよね」
と私は言っていました。

そして店を出て、帰り道に
「事務仕事が決まったら別れる方がやっぱりいいかな」
とぼんやり考えながらガソリンスタンドで給油していたら、
まさにその時に彼から
「君が俺と別れたいのは知ってるけど、別れないでください!
君を無価値のように扱ってごめん」
とテキストが入りました。

それで、偶然にしては重なりすぎている、と感じたので
「別れないで、もう少しだけ頑張ってみるか?」と腹を括ると、
その括った翌日に事務仕事の内定が出た
んです。

客観的にはただの偶然がいくつも重なっただけなのですが、
主観的には啓示のように感じました。

こんなことが二回もあるってすごく不思議です…。

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